初七日はご逝去の日を含めた日より数えられ、納骨日である四十九日まで七日ごとにご法要が営まれます。ご法要は決められた日に行うことが望ましいのですが、仕事の都合などの理由から中々思うようにはいきません。したがって、法要日の変更は仕方のないこととされ、お寺様もお認めになっています。日取りを変更する場合は、法要日を実際の日より遅くしないことにご注意しましょう。法要日を遅くすることは、故人をないがしろにしているという感情を受けることにより、好ましくないとされています。