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忌中、喪中の違いは? 2008年7月28日

忌中とは・・・

古代インドでは人間は輪廻転生すると考えられています。誕生の瞬間が生有(しょうう)、生きている間が本有(ほんぬ)、死の瞬間が死有(しう)、お亡くなりになり次の生を得る間の期間を中有(ちゅうう)あるいは中陰と呼び、中有は49日とされています。この間7日ごとに法要を行い、七七日を満中陰と言います。
初七日から49日までは特に死の穢れが強い時期とされ、忌まわしい期間から「忌中」と呼ばれています。この間遺族は祭りなどのにぎやかな場所に足を運ぶことを慎みます。
また、49日が過ぎますと、穢れは消え元の生活に戻ります。これを「忌明け」と言います。

喪中とは・・・

喪中は残された者の故人への思いが息づいている期間のことを言い、1周忌または3回忌までの1年~2年間と伝えられています。

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