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家族、親戚だけでお葬式を行いたいのですが? 2009年7月2日

近年「家族、親戚だけで」お葬式を執り行いたいという方が増えているようです。
その要因は複数ございます。例えば、故人となりうる方がご高齢であることやご親戚とのお付き合いが疎遠であったり、関係する方にご迷惑をかけたくないなどの対人関係から生じる要因。また、現在私たちの生活を脅かしている「不況」。その不況がもたらす将来への「不安」は私たちの消費マインドを凍結させ、金銭貯蓄へと固執させます。結果として小規模葬(一般的に家族葬)を選択するなど、不安定な経済(生活)から生じることも要因としてあると考えます。
これらは、小規模葬を選択させるには十分な理由になるかと思います。しかし、その前に考えて頂きたいのは、小規模ゆえにあるデメリットがあるということです。単純に「身内だけだから気を使わなくてらく」「費用がかからない」と思われがちですが、実際は少し違います。では、具体的にどのようなことがデメリットとなるのか、考えてみましょう。

まず1点目「喪家と親戚の葬儀スタイルに対する考え方の差異」です。要するに、喪家が思っているよりも親戚の方は、ご葬儀に介入するということです。喪家は「小さくてもいいでしょ?」と思っていても、親戚は「いや、おじいちゃんは色々と社会に貢献してきたから、家族葬では困る!」といった具合で、もめることがあり、理解を得るための説得が必要になります。また2点目として挙げます費用に関しても、お布施・祭壇・霊柩車・写真・飲食費・ご納棺・香典返し・引き物、ご自宅でお葬式を行うスペースがなければ、会場を借りるなど。費用は一般葬に比べれば少額になりますが、かかる品目は同じです。一般葬であれば、お悔やみ広告を掲載し、ご会葬を頂きます。そして頂戴したご香典を葬儀費用のお支払にまわすことができます。また事前にご会葬者の数を予想することができれば、赤字にならないような葬儀プランニングも可能です。しかし限られた収入の小規模葬(家族葬)では喪家からの「お金の持ち出し」が一般葬よりも多くなることもあるのです。

また、ご葬儀が終わってからも問題はあります。「家族葬は“らく”」と思って、家族葬でお葬式をしたのに、どこからか聞きつけてご自宅に、ご香典を持ってくる方がいます。もちろん人と人の情報交換ですので、いつ、どのようなタイミング交わされるのかはわかりません。ですから、伺う時期もバラバラで、喪家はその対応に困ることがあるということは実際にあるようです。

以上、家族葬のデメリットをいくつかご紹介しましたが、必ずこのようなトラブルが発生するということではございません。小規模(家族葬)でご葬儀を行い大変満足されているお客様もいらっしゃるのは事実であり、否定はできないのです。
ですから、可能性として小規模ゆえのデメリットもあるということを胸の内に留め、関わる方がしっかりとご相談をし、故人がお喜びになるご葬儀スタイルを選択して頂ければ幸いです。

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